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「APEC青空」のため 官僚が行政処分

2014年11月09日

 

【新唐人2014年11月09日】中国当局は最近、APEC期間中の青空を確保するため、北京、天津、河北省、および周辺地区でいわゆる「空気保衛戦」を展開しています。中国のネットユーザーからは「APEC青」と揶揄されていますが、北京の青空確保のため、河南省で複数の官僚が当局に呼び出されたほか、河北省石家荘市でも官僚24人が行政処分を受けました。

 

「北京青年報」の7日付けの報道によると、北京周辺地区の複数の都市で「空気保衛戦」を展開しています。APEC期間中の北京の「青空」を確保するために、中国環境保護部の官僚が各都市の監督チームに派遣されています。

 

報道によると、青空確保が不十分だとして、河南省で複数の官僚が当局に呼び出されたほか、河北省石家荘市では官僚24人が行政処分を受け、5つの企業の責任者が行政拘留および35万元の罰金を科されました。

 

河北省滄州市 曹さん

「官僚を処罰しても、根本は治りません。彼らは普段から環境保護なんて、やっていません」

 

北京ではここ数日青空が続きましたが、中国のネットユーザーらは「APEC青」と揶揄しています。

 

河北人民ラジオ局元編集 朱欣欣さん

「ここ数日、空気が比較的よくなったことからかるように、環境は改善できるものです。これまではその決心がなかっただけです。問題はこの体制にあり、利益があればやるが利益がないとやらないのです」

 

朱さんは、中国の一般市民がここ数日、比較的ましな空気を吸うことができたのは外国人のおかげだと述べます。言い換えれば、中共当局は庶民のために奉仕する政権でないだけでなく、庶民のために責任を持つ政府でもないことを物語っています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/08/a1152513.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/李)

 

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